東青山


〇 丸急須 横手

2011. 3. 17 [日用品]
 

常滑の朱泥急須

 万事急須


一、常滑産。急須といえば誰がなんと言おうと常滑が有名どこ。これは朱泥という土を用いた焼き締めである。
二、蓋スリ。身と蓋のしまりをよくする製造方法のひとつ。蓋と胴をスリスリして、ぴたっ、と仕上げる。よって傾けても蓋の隙間からお茶がこぼれない。小振りな割に開口部が広く、よって洗いやすいのもよい。
三、茶漉。目が細かくて面が広い。目詰まりがなく、最後の一滴までお茶のうま味を注ぎ切ることができる。
四、ドーム。急須の中はできるだけドーム状にしておきたい。そのため茶漉は平らに作って突起させない。湯をくぐって広がっていく茶葉の自由は邪魔しない。
五、バランス。見てのとおり把手を足にして立つ。バランスのよいかたちは、手に馴染み、使いやすい。
六、湯切れ。何の変哲のないように見えて、つん、ととんがった口の先をよーく見てほしい。湯切れがよいのはこの口のしわざ。注ぎ分けても胴を伝って垂れない、こぼれない。意匠の顔かたち、まずは口もとからきりっ、と。
万事、万能。おいしいお茶は急須の力にかかっている。


 この急須は、

 商品名 丸急須 横手
 素材  烏泥
 製造  高資陶苑(愛知県常滑市)
 監修  猿山修
 制作  東屋
 寸法  幅 145(把手を含む) × 奥行 110 × 高 83mm
 容量  225ml
 重量  約140g
 仕様  右利き用と左利き用
     ※茶漉・極細(写真)は製造休止しておりますが、茶漉・
     並細のご用意がございます。
 価格  6,048円
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常滑の朱泥急須
 

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