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    <title>日用品 | 東青山</title>
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    <title> 立花英久の塑像展</title>
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    <published>2012-05-10T04:24:07Z</published>
    <updated>2012-05-10T04:24:41Z</updated>

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    <author>
        <name>番頭</name>
        
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        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_event_tachibana_500_321.jpg" width="500" height="321" alt="立花英久の塑像展画像" class="ima_l" />
<p>　立花英久の塑像展<br />
<br />
ある夏の日<br />
あなたは突然、<br />
レアリテと僕との間で　ー８ー<br />
<br />
<br />
２０１２年５月１１日（金）から<br />
２０日（日）まで（会期中無休）<br />
１２：００〜１９：００<br />
<br />
<br />
<br />
endless summer/ sculpture<br />
hidehisa tachibana's exhibition<br />
May 11-20, 2012<br />
12:00-19:00<br />
</p>
<iframe src="http://player.vimeo.com/video/41867744?title=0&amp;byline=0&amp;portrait=0&amp;color=ffffff" width="500" height="281" frameborder="0" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe>
<br />]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_event_tachibana_500_321.jpg" width="500" height="321" alt="立花英久の塑像展画像" class="ima_l" />
<p>　立花英久の塑像展<br />
<br />
ある夏の日<br />
あなたは突然、<br />
レアリテと僕との間で　ー８ー<br />
<br />
<br />
２０１２年５月１１日（金）から<br />
２０日（日）まで（会期中無休）<br />
１２：００〜１９：００<br />
<br />
<br />
<br />
endless summer/ sculpture<br />
hidehisa tachibana's exhibition<br />
May 11-20, 2012<br />
12:00-19:00<br />
</p>
<iframe src="http://player.vimeo.com/video/41867744?title=0&amp;byline=0&amp;portrait=0&amp;color=ffffff" width="500" height="281" frameborder="0" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe>
<br />]]>
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    <title> 今年の新茶が入荷しました</title>
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    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.244</id>

    <published>2012-05-02T00:47:45Z</published>
    <updated>2012-05-02T00:52:40Z</updated>

    <summary> 今年の新茶が入荷しました。 季節限定の商品となりますので、この機会に是非お試し...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<p>
今年の新茶が入荷しました。<br />
季節限定の商品となりますので、この機会に是非お試しくださいませ。<br />
<a href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-48.htm"><strong>詳しくはこちら。</strong></a>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>
今年の新茶が入荷しました。<br />
季節限定の商品となりますので、この機会に是非お試しくださいませ。<br />
<a href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-48.htm"><strong>詳しくはこちら。</strong></a>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title> 蕎麦猪口展</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higashiaoyama.jp/event/post-46.htm" />
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    <published>2012-04-20T06:02:11Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:48:44Z</updated>

    <summary>img/hhp_event_sobachoko_500_650.jpg&quot; wid...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
        <category term="イベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_event_sobachoko_500_650.jpg" width="500" height="650" alt="京都の「大吉」杉本理さんの企画展" class="ima_l" /></a>
<p>　蕎麦猪口展<br />
<br />
　日々の暮らしの中で何気に活躍してくれる江戸から明治の機能的な器「蕎麦猪口」を集めてみました。図柄の愛らしさ使いやすさに重点をおいて、厳選「蕎麦猪口」百余点。京都◎大吉がならべます。<br />
　ご来店お待ちしております。<br />
<br />
<br />
２０１２年４月２８日（土）<br />
　　　　　　　２９日（日）<br />
　　　　　　　３０日（月・祝）<br />
　　　　　　　１２：００〜１９：００<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_event_sobachoko_500_650.jpg" width="500" height=650" alt="京都の「大吉」杉本理さんの企画展" class="ima_l" /></a>
<p>　蕎麦猪口展<br />
<br />
　日々の暮らしの中で何気に活躍してくれる江戸から明治の機能的な器「蕎麦猪口」を集めてみました。図柄の愛らしさ使いやすさに重点をおいて、厳選「蕎麦猪口」百余点。京都◎大吉がならべます。<br />
　ご来店お待ちしております。<br />
<br />
<br />
２０１２年４月２８日（土）<br />
　　　　　　　２９日（日）<br />
　　　　　　　３０日（月・祝）<br />
　　　　　　　１２：００〜１９：００<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title> 切立湯呑</title>
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    <published>2012-04-17T13:53:23Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:49:10Z</updated>

    <summary>img/hhp_336_368_1350.jpg&quot; width=&quot;368&quot; he...</summary>
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        <name>番頭</name>
        
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        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_336_368_1350.jpg" width="368" height="1350" alt="伊賀の湯呑み。三重県産" class="ima_l" /></a>
<p>　かたづけをする、ということ<br />
<br />
<br />
　ずいぶんむかし、ある女のひとに湯呑みをあげたことがある。たしか、コーヒーよりも、紅茶よりも、あったかい緑茶が好きだ、と聞いたことがあって、湯呑みをあげたのだった。あげるきっかけはどうだったか、誕生日だったかもしれない、いいものをみつけたからかもしれない、なによりなにかをあげたいと思ったことだけはたしかだった。小振りで、筒の形がよかった、女のひとの手にもおさまりやすそうだ、自分も同じものを買ってみる、そうやってひとつ、あげてみた。しばらくたって、ふたつの湯呑みが揃うことになった。そのひとといっしょに暮らしはじめたからだった。<br />
　ある日、彼女はその片方をこわしてしまう。洗っていると手を滑らせたのだ。こわれたのは彼女のほうだった。貫入の入り具合が好きだった。そこに合わせて割れていた。「直してね」と彼女は言った。捨てることを惜しまないひとがそう言ったから、意外だったように思う。私は「そうだね」と答えたっきり、またしばらくたった。<br />
　棚の上の段ボール箱のなかに、見覚えのあるハンカチに巻かれたまま、それはあった。ひろげると、思ったよりもばらばらになっていて、手が止まってしまった。捨てようか、とも思ってもみる。けれど、手が向かない。どうやら春は、そういったものまで蠢くらしい。それでも桜が咲くころに、引っ越しをしたり、かたづけをするのだけれど、ものはただ移動を繰り返すばかりで、上っ面だけが模様をかえる。ものごとそうかんたんにかたづけることなんてできない、私はそういうひとである、と、そこだけすんなり「そういうひと」でかたづけてしまう。ハンカチの埃をはらって、包んでまたおさめた。多分前にも同じことをやったかもしれない。<br />
　あんなに、ばらばらになってたんだなあ。花びらの散る近所の桜並木を散歩しながら、その女のひとのことを思い出してみるのだけれど、捨てることを惜しまないひとだったなあ、と、行き着けば、なんだか可笑しくなるのだった。<br />
<br />
<br />
　この湯呑みは<br />
<br />
　三重県の伊賀土でこしらえた湯呑みである。伊賀は、太古の昔琵琶湖の湖底にあったため、今はプランクトンや朽ちた植物など多様な有機物を含んだ土壌のうえにある。そのことから、高温焼成にも耐えうる頑丈な陶器づくりに適した良土に恵まれている。この湯呑みは、「土と釉は同じ山のものを使え」という先人の教えにならい、当地の職人が、当地の土を轆轤でひき、当地の山の木を燃やした灰や岩山が風化してできる長石を原料とする釉を駆使、いわば伊賀焼の継承からさまざまな表情を展開しつづける「土もの」の極みである。<br />
　熱くなりすぎず、冷めにくい。土のあたたかみがしっくりと掌になじむ。<br />
　この湯呑みで、ぜひに一服。<br />
<br />
　商品名　切立湯呑<br />
　素材　　伊賀土（石灰釉／黒飴釉）<br />
　製造　　耕房窯（三重県伊賀市）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　大　径８１mm × 高９１mm<br />
　　　　　小　径７０mm × 高７６mm<br />
　価格　　大　３,１５０円<br />
　　　　　小　２,８３５円<br />
</p>

<div class="ite_cart">

<form name=form00 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
切立湯呑　大　石灰釉　　　<input type=hidden name="number" value="33601" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=00&number=33601">
</SCRIPT>
</form>

<form name=form01 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
切立湯呑　大　黒飴釉　　　<input type=hidden name="number" value="33603" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=01&number=33603">
</SCRIPT>
</form>

<form name=form02 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
切立湯呑　小　石灰釉　　　<input type=hidden name="number" value="33701" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=02&number=33701">
</SCRIPT>
</form>

<form name=form03 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
切立湯呑　小　黒飴釉　　　<input type=hidden name="number" value="33703" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=03&number=33703">
</SCRIPT>
</form>


</div>
]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_336_368_1350.jpg" width="368" height=1350" alt="伊賀の湯呑み。三重県産" class="ima_l" /></a>
<p>　かたづけをする、ということ<br />
<br />
<br />
　ずいぶんむかし、ある女のひとに湯呑みをあげたことがある。たしか、コーヒーよりも、紅茶よりも、あったかい緑茶が好きだ、と聞いたことがあって、湯呑みをあげたのだった。あげるきっかけはどうだったか、誕生日だったかもしれない、いいものをみつけたからかもしれない、なによりなにかをあげたいと思ったことだけはたしかだった。小振りで、筒の形がよかった、女のひとの手にもおさまりやすそうだ、自分も同じものを買ってみる、そうやってひとつ、あげてみた。しばらくたって、ふたつの湯呑みが揃うことになった。そのひとといっしょに暮らしはじめたからだった。<br />
　ある日、彼女はその片方をこわしてしまう。洗っていると手を滑らせたのだ。こわれたのは彼女のほうだった。貫入の入り具合が好きだった。そこに合わせて割れていた。「直してね」と彼女は言った。捨てることを惜しまないひとがそう言ったから、意外だったように思う。私は「そうだね」と答えたっきり、またしばらくたった。<br />
　棚の上の段ボール箱のなかに、見覚えのあるハンカチに巻かれたまま、それはあった。ひろげると、思ったよりもばらばらになっていて、手が止まってしまった。捨てようか、とも思ってもみる。けれど、手が向かない。どうやら春は、そういったものまで蠢くらしい。それでも桜が咲くころに、引っ越しをしたり、かたづけをするのだけれど、ものはただ移動を繰り返すばかりで、上っ面だけが模様をかえる。ものごとそうかんたんにかたづけることなんてできない、私はそういうひとである、と、そこだけすんなり「そういうひと」でかたづけてしまう。ハンカチの埃をはらって、包んでまたおさめた。多分前にも同じことをやったかもしれない。<br />
　あんなに、ばらばらになってたんだなあ。花びらの散る近所の桜並木を散歩しながら、その女のひとのことを思い出してみるのだけれど、捨てることを惜しまないひとだったなあ、と、行き着けば、なんだか可笑しくなるのだった。<br />
<br />
<br />
　この湯呑みは<br />
<br />
　三重県の伊賀土でこしらえた湯呑みである。伊賀は、太古の昔琵琶湖の湖底にあったため、今はプランクトンや朽ちた植物など多様な有機物を含んだ土壌のうえにある。そのことから、高温焼成にも耐えうる頑丈な陶器づくりに適した良土に恵まれている。この湯呑みは、「土と釉は同じ山のものを使え」という先人の教えにならい、当地の職人が、当地の土を轆轤でひき、当地の山の木を燃やした灰や岩山が風化してできる長石を原料とする釉を駆使、いわば伊賀焼の継承からさまざまな表情を展開しつづける「土もの」の極みである。<br />
　熱くなりすぎず、冷めにくい。土のあたたかみがしっくりと掌になじむ。<br />
　この湯呑みで、ぜひに一服。<br />
<br />
　商品名　切立湯呑<br />
　素材　　伊賀土（石灰釉／黒飴釉）<br />
　製造　　耕房窯（三重県伊賀市）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　大　径８１mm × 高９１mm<br />
　　　　　小　径７０mm × 高７６mm<br />
　価格　　大　３,１５０円<br />
　　　　　小　２,８３５円<br />
</p>
<div class="ite_cart">

<form name=form00 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
切立湯呑　大　石灰釉　　　<input type=hidden name="number" value="33601" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
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<form name=form01 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
切立湯呑　大　黒飴釉　　　<input type=hidden name="number" value="33603" />
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<form name=form02 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
切立湯呑　小　石灰釉　　　<input type=hidden name="number" value="33701" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
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切立湯呑　小　黒飴釉　　　<input type=hidden name="number" value="33703" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
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</div>
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    <title> クレジットカードがご利用いただけるようになりました。 </title>
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    <published>2012-04-12T09:40:01Z</published>
    <updated>2012-04-13T01:55:54Z</updated>

    <summary> この度、東青山インターネットストアでは、代金引換、銀行振込に加え、 新たにクレ...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
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        <![CDATA[<p>
この度、東青山インターネットストアでは、代金引換、銀行振込に加え、<br />
新たにクレジットカードでのお支払いが可能となりました。<br />
本ストアではクロネコwebコレクトにクレジットカード決済を委託しています。 <br />
ご利用いただけるカードにつきましては、<strong><a href="http://www.yamatofinancial.jp/logobr/pay_popup_cc.html"target="_blank">こちら（クロネコwebコレクト）</a></strong>をご確認ください。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>
この度、東青山インターネットストアでは、代金引換、銀行振込に加え、<br />
新たにクレジットカードでのお支払いが可能となりました。<br />
本ストアではクロネコwebコレクトにクレジットカード決済を委託しています。 <br />
ご利用いただけるカードにつきましては、<strong><a href="http://www.yamatofinancial.jp/logobr/pay_popup_cc.html"target="_blank">こちら（クロネコwebコレクト）</a></strong>をご確認ください。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

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    <title> 醤油差し</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-43.htm" />
    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.235</id>

    <published>2012-03-31T11:54:43Z</published>
    <updated>2012-05-07T06:32:09Z</updated>

    <summary>img/hhp_AZKG00301_368_613.jpg&quot; width=&quot;36...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="食卓" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZKG00301_368_613.jpg" width="368" height="613" alt="たれない醤油差し" class="ima_l" />
<p>　この醤油差しは<br />
<br />
　こゝろがけがいいのは、口もとだけではございません。まだまだ新顔の「醤油差し」ではございますので、裏方からも、ちょこっ、とだけ、補足を。<br />
　まずは、身と蓋、それぞれの「合わせ」部分をごらんください。両方にきちんと施釉がしてあります。理由は、醤油がしみて汚れないため。じつはこれ、身と蓋を別々に施釉、焼成することで得られる、この「醤油差し」の裏の顔。従来なら、「合わせ」に狂いが生じないよう、蓋を閉めたまま焼成します。すなわち「合わせ」には施釉されず、よって出来上がりは「土見せ」のようになり、ゆくゆく素地に醤油がしみこんでしまうのです。<br />
　私たちは、ながーくきれいなままお使いいただけるよう、手間がかかっても、身と蓋を別々にこしらえる方法を採用、なおかつ「合わせ」に狂いが生じないように工夫を凝らし、東屋ならではの「醤油差し」を実現しました。<br />
　素地には熊本の天草陶石を使い、高温（１,２８０℃）で還元焼成。どの部分もしみることなく、いつまでも清潔にお使いいただける、万年生粋の「醤油差し」と、自負しております。<br />
<br />
　商品名　　醤油差し<br />
　素材　　　天草陶石<br />
　デザイン　猿山修<br />
　製造　　　白岳窯（長崎県波佐見町）<br />
　制作　　　東屋<br />
　寸法　　　高６７mm x 奥行８３mm（注ぎ口含む）<br />
　容量　　　８５ml<br />
　価格　　　<strike>１,８９０円</strike><br />
　　　　　　<font color="red">新発売を記念して２０%OFF<br />
　　　　　　１,５１２円<br />
　　　　　　キャンペーン期間 4/1（日）から8/31（金）までのご注<br />
　　　　　　文分のみ。お得なこの期間に是非ともご注文くださいま<br />
　　　　　　せ。</font><br />
</p>


<div class="ite_cart">

<form name="form41" method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
醤油差し　　　　<input type="hidden" name="number" value="AZKG00301" />
<input type="hidden" name="count" value="1" />
<script language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=41&amp;number=AZKG00301">
</script>
</form>


</div>
]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZKG00301_368_850.jpg" width="368" height="850" alt="たれない醤油差し" class="ima_l" /></a>
<p>　だらだらしない。<br />
　こゝろがけが、きもちいい。<br />　
<br />
<br />
　ごらんのとおり、わたくし「醤油差し」と申します。と、名乗ればきっと「あっ、そうそう、そう言われればたしかに」とおっしゃってくれるはず。ならば多くは語らずとも、といきたいところですが、わたくし「新顔」にはちがいありませんので、ここはあらためまして、ちょこっ、とだけ、ごあいさつを。どうも、はじめまして。<br />
　なーんて、お辞儀でもすれば、やっぱりこの口もとに目がいきます？はずかしながら、たしかにおちょぼな注ぎ口、ですよね。たとえばほら、よく言うじゃないですか。ほんのすこーし傾けただけなのに、どぼっと出ちゃったとか。だらだら垂れたりして、しまりがわるいとか。「醤油差し」の分際でストレス溜めてどうする、ですよね。なにも、聞き捨てならないコトバに口をとんがらせて下向いちゃったわけじゃないんです。口はつつしみ、つつましく、下向きのこのカタチこそが、ひたむきさの表れだっただけのこと。だってわたくし、「醤油入れ」にあらず、あくまで「醤油差し」にございます。ちょこっ、とお辞儀がてら、おしょうゆを差すことがわたくしの役目。必要な分だけ差して戻せば、おしょうゆはひょいっ、とひっこんでくれて、口のまわりを汚しません。まして、いらぬ面倒などかけさせない。だらしのない格好はお見せしたくありませんので。「醤油差し」に大事なのは、こゝろがけひとつ。だらだらしない、切れがいい。これぞ「醤油差し」の誇りにございます。<br />
　ところでわたくし、けっこう小柄なほうでして、いうなれば控え目。「食卓に、必要な分だけ」を信条にしております。「おしょうゆ取ってー」と、声がかかってはじめてお目にかかるていど。べつにいいんですよ、フルネームで呼んでいただかなくても。中身あってのわたくし、図体ばかりが大きいと、中のおしょうゆを無駄に酸化させてしまいかねない。それじゃー、身も蓋もあったもんじゃないでしょ。このくらいがどうやらちょうどいいようです。ときには、あっちにこっちに、移動もします。なおさら、手わたしやすく持ちやすく。ちょこっ、と食卓の上にでも控えさせていただければ、この上ないシアワセにございます。<br />
　とはいえ、「ちょこっ、と」の分際にだって、「ずーっ、と」みなさんといっしょにいたい気持ちはあふれんばかりにございます。なにも、べたべたするつもりはもーとーございませんが、ただ、いつの日か、「定番」と呼んでいただければそのとき、多くは語らずとも、つかずはなれず、まっ、わたくしのこゝろがけしだいですか、ね。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-43.htm">つづきを読む>></a><br />
</p>
]]>
    </content>
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    <title> ティシューケース</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-42.htm" />
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    <published>2012-03-29T12:46:04Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:49:47Z</updated>

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    <author>
        <name>番頭</name>
        
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        <category term="箱もの" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZYI00558_368_1100.jpg" width="368" height="1100" alt="檜のティッシュケース。長野県産" class="ima_l" />
<p>　カフン・カフン・カフン<br />
<br />
<br />
　ティシューを一葉抜いて、彼女は両手で鼻を強くつまむと一息にかんだ。そのなまぬるい音とはうらはらに、風は乾いた空気を考えもなく部屋のなかに押し込んでくる。そうか、もう春なのだ、と私は思った。<br />
「カフン、カフン」と彼女は言う。カフンという言葉がティシューといっしょに丸められ、くずかごに捨てられていく。<br />
　外に出ると、白いマスクのひとたちを頻繁に見かけるようになった。あなたはそのひとたちの辛さを一生わかってあげられないのね、と彼女はこの季節になると言うのだった。彼女もマスクをしている。だから聞き取りにくい。私は「えっ？」と聞きかえすが、ほんとうに聞き取りにくいときと、わざとのときもある。<br />
　彼女と散歩に出かけたときだった。だいたいが静かな住宅地だ。表札を見ては珍名さんを探し、住居の趣を勝手に判定して廻る。ある民家の垣根から、梅が咲きほころんでいるのを見かけた。彼女はマスクをあごのほうまでずらして、薄紅に色づいた花弁に鼻を近づけて、息を吸い込んだ。<br />
「いい匂い」と彼女は言った。<br />
「ねえ、カフンは大丈夫なの？」と私が問うと、<br />
「ほらやっぱりなんにもわかってないのよ」と、彼女はマスクを定位置に戻した。「目に見えないものにわたしたちは苦しんでるの！」<br />
　彼女の言う「わたしたち」に、私は入っていない。ワレワレは、とかいう異星のひとを思いだして、<br />
「えっ？」と問いかえしてみる。まるで言葉が通じなかったみたいに。<br />
「もういい！」と彼女は言う、が、くしゃみで的を外したみたいになった。それでもかまわず彼女は闊歩する。先を行く後ろ姿が、私の目にはまぶしいくらい、見えている。<br />
<br />
<br />
　このティシューペーパー・ケースは<br />
<br />
　樹齢二百年以上の木曾檜の上材から、さらに貴重な柾目を選りすぐってこしらえました。檜は木肌が白く、艶があり、美材の代表格のように持ち上げられますが、本来は「際立たない」美しさこそが檜の持ち味。目立たず、置き場所を選ばない、なおかつ、無垢そのままの指物なので、檜ならではの清々しい香気も愉しむことができます。<br />
　ひとにも場所にも落ち着きのよい、ティシューペーパー・ケース。<br />
<br />
　商品名　ティシューケース<br />
　素材　　木曽檜<br />
　製造　　山一（長野県木曽郡）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　幅２５７mm × 奥行１３２mm × 高８５mm<br />
　価格　　７,４００円<br />
</p>

<div class="ite_cart">

<form name=form00 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
ティシューケース　　　　<input type=hidden name="number" value="AZYI00558" />
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        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZYI00558_368_1100.jpg" width="368" height=1100" alt="檜のティッシュケース。長野県産" class="ima_l" /></a>
<p>　カフン・カフン・カフン<br />
<br />
<br />
　ティシューを一葉抜いて、彼女は両手で鼻を強くつまむと一息にかんだ。そのなまぬるい音とはうらはらに、風は乾いた空気を考えもなく部屋のなかに押し込んでくる。そうか、もう春なのだ、と私は思った。<br />
「カフン、カフン」と彼女は言う。カフンという言葉がティシューといっしょに丸められ、くずかごに捨てられていく。<br />
　外に出ると、白いマスクのひとたちを頻繁に見かけるようになった。あなたはそのひとたちの辛さを一生わかってあげられないのね、と彼女はこの季節になると言うのだった。彼女もマスクをしている。だから聞き取りにくい。私は「えっ？」と聞きかえすが、ほんとうに聞き取りにくいときと、わざとのときもある。<br />
　彼女と散歩に出かけたときだった。だいたいが静かな住宅地だ。表札を見ては珍名さんを探し、住居の趣を勝手に判定して廻る。ある民家の垣根から、梅が咲きほころんでいるのを見かけた。彼女はマスクをあごのほうまでずらして、薄紅に色づいた花弁に鼻を近づけて、息を吸い込んだ。<br />
「いい匂い」と彼女は言った。<br />
「ねえ、カフンは大丈夫なの？」と私が問うと、<br />
「ほらやっぱりなんにもわかってないのよ」と、彼女はマスクを定位置に戻した。「目に見えないものにわたしたちは苦しんでるの！」<br />
　彼女の言う「わたしたち」に、私は入っていない。ワレワレは、とかいう異星のひとを思いだして、<br />
「えっ？」と問いかえしてみる。まるで言葉が通じなかったみたいに。<br />
「もういい！」と彼女は言う、が、くしゃみで的を外したみたいになった。それでもかまわず彼女は闊歩する。先を行く後ろ姿が、私の目にはまぶしいくらい、見えている。<br />
<br />
<br />
　このティシューペーパー・ケースは<br />
<br />
　樹齢二百年以上の木曾檜の上材から、さらに貴重な柾目を選りすぐってこしらえました。檜は木肌が白く、艶があり、美材の代表格のように持ち上げられますが、本来は「際立たない」美しさこそが檜の持ち味。目立たず、置き場所を選ばない、なおかつ、無垢そのままの指物なので、檜ならではの清々しい香気も愉しむことができます。<br />
　ひとにも場所にも落ち着きのよい、ティシューペーパー・ケース。<br />
<br />
　商品名　ティシューケース<br />
　素材　　木曽檜<br />
　製造　　山一（長野県木曽郡）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　幅２５７mm × 奥行１３２mm × 高８５mm<br />
　価格　　７,４００円<br />
</p>


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ティシューケース　　　　<input type=hidden name="number" value="AZYI00558" />
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    <title> 盆</title>
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    <published>2012-03-23T12:48:12Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:50:10Z</updated>

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    <author>
        <name>番頭</name>
        
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        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="食卓" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_446_368_1350.jpg" width="368" height="1350" alt="へら絞りのお盆、真鍮銀メッキ" class="ima_l" />
<p>　何を載せて、何処に運ぶか、ということ<br />
<br />
<br />
　日常の中にあって、ふと目に附いては、はっとすること、といえば私にとってなによりも本棚に列んだ背文字、だろう。目に附く、というか、本の声が不意に耳に届いて立ち止まってしまうのである。たとえば、「絵とは何か」「ふたたび絵とは何か」「みたび絵とは何か」と、過去に読んだっきりしまわれていた棚の隅からこうも立てつづけに投げかけられては、なにも絵に限らず、はたと自分の今していること自体に「何？何？それはどういうこと？」と疑いを持ちかけられ、ひいては私がそこにいる理由までも問われたか、のように私のほうがぺらぺら繰られている気分である。背文字というからには、彼らは私に背を向けている。けれど、彼らはお隣同士、あるいはご近所同士で、常にひそひそ話しをしているのである。それをあるとき私が気附いてしまうだけなのだけれど。<br />
「視るとは何か」「見るまえに跳べ」「春は馬車に乗って」「回転木馬はとまらない」「ダンス・ダンス・ダンス（上）」「ダンス・ダンス・ダンス（下）」エトセトラ、エトセトラ。私はいてもたってもいられなくなり、なかでも声高な者に手を伸ばし、肩を叩くようにしてこちらを向かせ、いつのまにか腰を下ろしてその者の腹を探るに至る。するとたまに、日常の壁に小さな穴が開くのが見えて、そこからほんのすこしだけれど外が見えるときだってある。<br />
　あたりまえにあることが、折に触れて、あたりまえではないことになるのが日々の暮らしである。特別なことをしようとしていなくても、あるとき「日常」という名の棚にしまわれたものや、ことを、ふと掬い上げて掌に載せてみると、気附けばそこには「光り」が載っていることが多い。であるなら、何処にそれを運ぶかはいたって明瞭である。<br />
　日々は、その「光り」をもってしても「暮れる」。水を掬って運んでも指の間からこぼれゆくようである。けれど、その「光り」をもって「暮らす」のだ、とすれば、背を向けてばかりもいられないな、と思う。「光り」が届くより先に、「光り」は届けるものでありたい。<br />
<br />
<br />
　この盆は<br />
<br />
　盆は、掌の延長である。掌と同じように、盆で「運ぶ」のもまた、「大事」の表れである。<br />
　この盆は、「へら絞り」でこしらえた。「へら絞り」とは、こしらえたいものの型（かた）を動力で回転させながら、「へら」と呼ばれる道具で素材（ここでは真鍮である）をその型に押しつけて変形、成形させてゆく加工のことである。素材のやわらかさ、あるいは固さを見極めながら、微妙な力の入れ具合でカタチを起こすが、その研ぎすまされた感覚を体得した職人だけが「逸品」に「絞る」ことができる。のちに銀メッキが施され、仕上げは「ヘアライン」である。ひとつひとつ、目の細かいやすりで磨き上げ、表情を曇らせることで鏡面仕上げよりもやや酸化を遅らせる手はずのほうを選んだ。理由はひとつ。たとえば掌は、ひとやものに接するごとに、顔のように表情を浮かべ、あるいは皺を刻むが、この盆もまた、使い込めば銀は燻され飴色にかわり、ますます味のある表情をこしらえてくれるのである。<br />
　作り手から使い手に、その手はさらにつぎの手へ。先がたのしみな「顔の見える」盆である。<br />
<br />
　商品名　　盆<br />
　素材　　　真鍮／銀メッキ<br />
　デザイン　猿山修<br />
　製造　　　坂見工芸（東京都荒川区）<br />
　仕上げ　　佐藤江利子（埼玉県さいたま市）<br />
　制作　　　東屋<br />
　寸法　　　径２８９mm × 高１６mm<br />
　価格　　　２１,０００円<br />
　※　写真は、左から右へ「経年変化」のようすです。<br />
</p>


<div class="ite_cart">

<form name=form01 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
盆　　　　<input type=hidden name="number" value="446" />
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        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_446_368_1350.jpg" width="368" height=1350" alt="へら絞りのお盆、真鍮銀メッキ" class="ima_l" /></a>
<p>　何を載せて、何処に運ぶか、ということ<br />
<br />
<br />
　日常の中にあって、ふと目に附いては、はっとすること、といえば私にとってなによりも本棚に列んだ背文字、だろう。目に附く、というか、本の声が不意に耳に届いて立ち止まってしまうのである。たとえば、「絵とは何か」「ふたたび絵とは何か」「みたび絵とは何か」と、過去に読んだっきりしまわれていた棚の隅からこうも立てつづけに投げかけられては、なにも絵に限らず、はたと自分の今していること自体に「何？何？それはどういうこと？」と疑いを持ちかけられ、ひいては私がそこにいる理由までも問われたか、のように私のほうがぺらぺら繰られている気分である。背文字というからには、彼らは私に背を向けている。けれど、彼らはお隣同士、あるいはご近所同士で、常にひそひそ話しをしているのである。それをあるとき私が気附いてしまうだけなのだけれど。<br />
「視るとは何か」「見るまえに跳べ」「春は馬車に乗って」「回転木馬はとまらない」「ダンス・ダンス・ダンス（上）」「ダンス・ダンス・ダンス（下）」エトセトラ、エトセトラ。私はいてもたってもいられなくなり、なかでも声高な者に手を伸ばし、肩を叩くようにしてこちらを向かせ、いつのまにか腰を下ろしてその者の腹を探るに至る。するとたまに、日常の壁に小さな穴が開くのが見えて、そこからほんのすこしだけれど外が見えるときだってある。<br />
　あたりまえにあることが、折に触れて、あたりまえではないことになるのが日々の暮らしである。特別なことをしようとしていなくても、あるとき「日常」という名の棚にしまわれたものや、ことを、ふと掬い上げて掌に載せてみると、気附けばそこには「光り」が載っていることが多い。であるなら、何処にそれを運ぶかはいたって明瞭である。<br />
　日々は、その「光り」をもってしても「暮れる」。水を掬って運んでも指の間からこぼれゆくようである。けれど、その「光り」をもって「暮らす」のだ、とすれば、背を向けてばかりもいられないな、と思う。「光り」が届くより先に、「光り」は届けるものでありたい。<br />
<br />
<br />
　この盆は<br />
<br />
　盆は、掌の延長である。掌と同じように、盆で「運ぶ」のもまた、「大事」の表れである。<br />
　この盆は、「へら絞り」でこしらえた。「へら絞り」とは、こしらえたいものの型（かた）を動力で回転させながら、「へら」と呼ばれる道具で素材（ここでは真鍮である）をその型に押しつけて変形、成形させてゆく加工のことである。素材のやわらかさ、あるいは固さを見極めながら、微妙な力の入れ具合でカタチを起こすが、その研ぎすまされた感覚を体得した職人だけが「逸品」に「絞る」ことができる。のちに銀メッキが施され、仕上げは「ヘアライン」である。ひとつひとつ、目の細かいやすりで磨き上げ、表情を曇らせることで鏡面仕上げよりもやや酸化を遅らせる手はずのほうを選んだ。理由はひとつ。たとえば掌は、ひとやものに接するごとに、顔のように表情を浮かべ、あるいは皺を刻むが、この盆もまた、使い込めば銀は燻され飴色にかわり、ますます味のある表情をこしらえてくれるのである。<br />
　作り手から使い手に、その手はさらにつぎの手へ。先がたのしみな「顔の見える」盆である。<br />
<br />
　商品名　　盆<br />
　素材　　　真鍮／銀メッキ<br />
　デザイン　猿山修<br />
　製造　　　坂見工芸（東京都荒川区）<br />
　仕上げ　　佐藤江利子（埼玉県さいたま市）<br />
　制作　　　東屋<br />
　寸法　　　径２８９mm × 高１６mm<br />
　価格　　　２１,０００円<br />
　※　写真は、左から右へ「経年変化」のようすです。<br />
</p>


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盆　　　　<input type=hidden name="number" value="446" />
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    <title>「風下」立花文穂</title>
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    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.229</id>

    <published>2012-03-06T11:37:04Z</published>
    <updated>2012-05-07T06:34:03Z</updated>

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    <author>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_kazashimo_368_844.jpg" width="368" height="844" alt="立花文穂の作品集「風下」350部限定" class="ima_l" />
<p>　本を作るということ<br />
<br />
<br />
　弟から、家のことを題材にして本を作ってみる、と聞いたとき、ああ、お前のほうがとうさんの背中にぐんぐんちかづいていくのだな、そう思ってふと、私は遠くにいるような気がした。<br />
　私がまだ小さかったころ、父に、「ぼくがもし小説とか書くようになったら本にしてね」と言ったことがある。そのことを急に思い出したのは、父が倒れたときだった。父がなんと答えたかは覚えていないけれど、病室で眠っている父の手を握ってみたときそのことを思い出したのだった。すっかり忘れていたことばなのに、それ以来、紙に書かれて貼られたみたいに、ちがう方向を向いていた私の目の前でひらひらめくれあがっている。<br />
　父は製本屋を廃業した。工場も手放した。彼が愛してやまなかった、本を作るということが、彼の手からぱらぱらと滑り落ちて、風に飛んでいった。<br />
　二十のとき、上京する私に父はこう言った。「夢ばっかり追っかけて、のたれ死ぬんじゃないぞ。原稿用紙は食えないんだからな」あのとき父は断裁機で紙を切っていた。背中を向けたまま、大きな紙の束を切り分けていた。<br />
　父は紙を食って生きてきたのだ、そうおもう。<br />
<br />
　私の弟であり、美術家でもある文穂が、父の工場のなくなってゆく過程を見つめながら、散っていく紙の記憶を捕まえた。束になったそれらの紙片を自らが製本、私は小さな文を寄せた。立花文穂の最新作品集「風下」。本を作るということが、頁を開くと匂ってくる。<br />
<br />
<br />
　この本は<br />
<br />
　作品名　　　　風下<br />
　作　　　　　　立花文穂<br />
　タイトルと文　立花英久<br />
　製本　　　　　立花製本（広島県広島市）<br />
　印刷　　　　　中本本店／佐々木活字店<br />
　発行　　　　　DNP文化振興財団／広島 球体編<br />
　協力　　　　　バーナーブロス<br />
　仕様　　　　　２００×２４５mm、糸かがり綴じ１０４頁、<br />
　　　　　　　　カバー付、貼込図版有 <br />
　価格　　　　　４,２００円（初版限定３５０部）<br />
<br />

<div class="ite_cart">

<form name=form00 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
「風下」立花文穂　　　　　<input type=hidden name="number" value="KAZASHIMO" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=00&number=KAZASHIMO">
</SCRIPT>
</form>


</div>

</p>
<iframe src="http://player.vimeo.com/video/37939570?title=0&amp;byline=0&amp;portrait=0&amp;color=ffffff" width="368" height="207" frameborder="0" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe>
<br />]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_kazashimo_368_844.jpg" width="368" height="844" alt="立花文穂の作品集「風下」350部限定" class="ima_l" /></a>
<p>　本を作るということ<br />
<br />
<br />
　弟から、家のことを題材にして本を作ってみる、と聞いたとき、ああ、お前のほうがとうさんの背中にぐんぐんちかづいていくのだな、そう思ってふと、私は遠くにいるような気がした。<br />
　私がまだ小さかったころ、父に、「ぼくがもし小説とか書くようになったら本にしてね」と言ったことがある。そのことを急に思い出したのは、父が倒れたときだった。父がなんと答えたかは覚えていないけれど、病室で眠っている父の手を握ってみたときそのことを思い出したのだった。すっかり忘れていたことばなのに、それ以来、紙に書かれて貼られたみたいに、ちがう方向を向いていた私の目の前でひらひらめくれあがっている。<br />
　父は製本屋を廃業した。工場も手放した。彼が愛してやまなかった、本を作るということが、彼の手からぱらぱらと滑り落ちて、風に飛んでいった。<br />
　二十のとき、上京する私に父はこう言った。「夢ばっかり追っかけて、のたれ死ぬんじゃないぞ。原稿用紙は食えないんだからな」あのとき父は断裁機で紙を切っていた。背中を向けたまま、大きな紙の束を切り分けていた。<br />
　父は紙を食って生きてきたのだ、そうおもう。<br />
<br />
　私の弟であり、美術家でもある文穂が、父の工場のなくなってゆく過程を見つめながら、散っていく紙の記憶を捕まえた。束になったそれらの紙片を自らが製本、私は小さな文を寄せた。立花文穂の最新作品集「風下」。本を作るということが、頁を開くと匂ってくる。<br />
<br />
<br />
　この本は<br />
<br />
　作品名　　　　風下<br />
　作　　　　　　立花文穂<br />
　タイトルと文　立花英久<br />
　製本　　　　　立花製本（広島県広島市）<br />
　印刷　　　　　中本本店／佐々木活字店<br />
　発行　　　　　DNP文化振興財団／広島 球体編<br />
　協力　　　　　バーナーブロス<br />
　仕様　　　　　２００×２４５mm、糸かがり綴じ１０４頁、<br />
　　　　　　　　カバー付、貼込図版有 <br />
　価格　　　　　４,２００円（初版限定３５０部）<br />
<br />

<div class="ite_cart">

<form name=form03 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
「風下」立花文穂　　　　　<input type=hidden name="number" value="KAZASHIMO" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=03&number=KAZASHIMO">
</SCRIPT>
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</div>

</p>
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<br />]]>
    </content>
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<entry>
    <title> 靴べら</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-39.htm" />
    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.227</id>

    <published>2012-02-18T10:18:34Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:50:48Z</updated>

    <summary>img/hhp_AZCD00001_368_800.jpg&quot; width=&quot;36...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="玄関" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZCD00001_368_800.jpg" width="368" height="800" alt="竹の靴べら" class="ima_l" />
<p>　瓜田不納履、<br />
　李下不正冠。<br />
<br />
<br />
　やっぱり僕なんか、一重ではなくて、二重のほうが、好みだなあ。と、これ、なにもひとの顔のことを指して言っているのではない。節目節目の、清く正しく過ぎさりしほど、ことさらまっすぐ伸びて潔いはずである。さて、これは竹のおはなし。なかでも真竹である。真竹は、節が二重なのである。よーく見ると、ひと節にふたつの段があるのがわかる。その分、節と節との間がながーく育って、繊維が細かく、しなって折れない、カッコウの材となる。たとえば、この靴べら。長さは７６０ミリ。そのくせ節は頭とおなかだけ。すっきりと見栄えがよい。瓜田で履を納れず、ではないけれど、かがまなくても軽々使えるよう、その寸法取りの、まあ絶妙なことよ。履き易く、足腰に合わせてくれるしなやかさにも脱帽。李下に冠を正さず、背筋はぴーんと伸ばしてお出かけ、といきたいものである。<br />
<br />
<br />
　この靴べらは<br />
<br />
　肌理が細かく、艶っぽい。使い込めばさらに落ち着き払った飴色に変貌する。無垢のまんま、表面を晒しただけの真竹でこしらえたこの靴べら、玄関先で、ながーいお付き合いを、ぜひひとつ。（お断り。ところどころに小さなキズやシミが見られますが、これらは竹林で風雨に晒されながら、竹どうしがぶつかったりこすれたりして、それでもすくすく育った証しです。自然が生んだ「景色」として愉しんでいただければ幸いです。）<br />
<br />
　商品名　靴べら<br />
　素材　　真竹<br />
　製造　　竹清堂（東京都杉並区）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　７６０mm<br />
　価格　　５,８００円<br />
</p>


<div class="ite_cart">

<form name=form41 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
靴べら　　　<input type=hidden name="number" value="AZCD00001" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=41&number=AZCD00001">
</SCRIPT>
</form>


</div>
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        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZCD00001_368_800.jpg" width="368" height="800" alt="竹の靴べら" class="ima_l" /></a>
<p>　瓜田不納履、<br />
　李下不正冠。<br />
<br />
<br />
　やっぱり僕なんか、一重ではなくて、二重のほうが、好みだなあ。と、これ、なにもひとの顔のことを指して言っているのではない。節目節目の、清く正しく過ぎさりしほど、ことさらまっすぐ伸びて潔いはずである。さて、これは竹のおはなし。なかでも真竹である。真竹は、節が二重なのである。よーく見ると、ひと節にふたつの段があるのがわかる。その分、節と節との間がながーく育って、繊維が細かく、しなって折れない、カッコウの材となる。たとえば、この靴べら。長さは７６０ミリ。そのくせ節は頭とおなかだけ。すっきりと見栄えがよい。瓜田で履を納れず、ではないけれど、かがまなくても軽々使えるよう、その寸法取りの、まあ絶妙なことよ。履き易く、足腰に合わせてくれるしなやかさにも脱帽。李下に冠を正さず、背筋はぴーんと伸ばしてお出かけ、といきたいものである。<br />
<br />
<br />
　この靴べらは<br />
<br />
　肌理が細かく、艶っぽい。使い込めばさらに落ち着き払った飴色に変貌する。無垢のまんま、表面を晒しただけの真竹でこしらえたこの靴べら、玄関先で、ながーいお付き合いを、ぜひひとつ。（お断り。ところどころに小さなキズやシミが見られますが、これらは竹林で風雨に晒されながら、竹どうしがぶつかったりこすれたりして、それでもすくすく育った証しです。自然が生んだ「景色」として愉しんでいただければ幸いです。）<br />
<br />
　商品名　靴べら<br />
　素材　　真竹<br />
　製造　　竹清堂（東京都杉並区）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　７６０mm<br />
　価格　　５,８００円<br />
</p>


<div class="ite_cart">

<form name=form41 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
靴べら　　　<input type=hidden name="number" value="AZCD00001" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
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    <title> トスカーナのレース</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-38.htm" />
    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.225</id>

    <published>2012-02-11T15:03:15Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:51:05Z</updated>

    <summary>img/hhp_mm_368_1128.jpg&quot; width=&quot;368&quot; hei...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
        <category term="布もの" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="食卓" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_mm_368_1128.jpg" width="368" height="1128" alt="トスカーナのリネンを使った白いレース" class="ima_l" />
<p>　このレースは<br />
<br />
　つくろう、かがる、ふさをつくる。<br />
　ほころびを直すこと、これもレースの生まれた所以ではあるけれども、それによってわたしたちの笑顔がほころぶのだから、レースとは、装飾と実用が編み込まれながら発展してきた「用の美」であって、日々の生活に明かりを灯してくれる「日用品」といっても過言ではないでしょう。<br />
　このレースは、イタリア、トスカーナ地方の、手作りで「一点もの」。もともと「レース編み」は、花嫁修業のひとつとして、料理や裁縫と同じように代々受け継がれていく生活の知恵でした。けれども今は、若いひとたちの手ばなれが早いのか、手から手へわたしづらい時代の急速な流れに揉まれて、おもにこしらえているのはおばあちゃん世代だと聞きます。<br />
　レースは、手の込んだものほど「糸の宝石」と重宝され、そのなかにたとえばドローンワークやカットワークといったイタリアで育まれたテクニックもあります。前者は布地の部分を切り取って、そこから縦糸と横糸をかがりながら透かし模様を作っていく刺繍の一種、後者は布地にまずは刺繍をして、そのあとその輪郭線の内側を切り抜きながら模様を作っていく技法。ほかに、タッティングレースといった、結び目を作りながら立体的に編み込んでいくものもあります。<br />
　今回、トスカーナから見つけてきたものは、ドローンワークとタッティングレースの２タイプ。それぞれコースターと、ランチョンマットをご用意しました。素材は知る人ぞ知る良質な生地、現地トスカーナのリネン。リネンは吸水性と発散性に富み、洗えば洗うほど柔らかくなって、純白のまま臭いもつかない清潔な天然素材。台所、テーブル周りに最適な生地から生まれた、レースの極みをぜひ手に取ってごらんください。<br />
　日々のくらしにそっと置かれる明かりのように。<br />
<br />
　商品名　トスカーナのレース（コースターとランチョンマット）<br />
　素材　　リネン<br />
　製造　　イタリア（トスカーナ州サン・ジミニャーノ）<br />
　寸法　　タッティングレースのコースター<br />
　　　　　A、B ともに　　径１０cm<br />
　　　　　ドローンワークのランチョンマット<br />
　　　　　正方形　　縦２５cm x 横２５cm<br />
　　　　　長方形　　縦３５cm x 横４５cm<br />
　価格　　写真上から<br />
　　　　　タッティングレースのコースター<br />
　　　　　Ａ　　　　　　  ９４５円<br />
　　　　　Ｂ　　　　　１,７８５円<br />
　　　　　ドローンワークのランチョンマット<br />
　　　　　正方形　　　７,８７５円<br />
　　　　　長方形　　１３,６５０円<br />
　※　テーブルクロス、テーブルランナーもご用意しております。お気<br />
　　　軽にお申しつけくださいませ。（尚、全商品、数には限りがござ<br />
　　　います。ご了承ください。）<br />
</p>
<div class="ite_cart">

 <form name=form00 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　コースターA　 　　　　　　　　　<input type=hidden name="number" value="mm001" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=00&number=mm001">
</SCRIPT>
</form>

 <form name=form01 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　コースターB　 　　　　　　　　　<input type=hidden name="number" value="mm002" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=01&number=mm002">
</SCRIPT>
</form>

 <form name=form02 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　ランチョンマット（正方形）　　　<input type=hidden name="number" value="mm003" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=02&number=mm003">
</SCRIPT>
</form>

 <form name=form03 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　ランチョンマット（長方形）　　　<input type=hidden name="number" value="mm004" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=03&number=mm004">
</SCRIPT>
</form>

</div>
]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_mm_368_1000.jpg" width="368" height="1000" alt="トスカーナのリネンを使った白いレース" class="ima_l" /></a>
<p>　明かりを灯す、ということ<br />
<br />
<br />
　お店に入って、あ、いいな、と、ものを指して思うのは、たとえばそれを家に持ち帰るところからはじまって、思い描いたところに置いてみる、あるいは使っている「わたし」のことを想像してみることにより、じつは「わたし」の内側が、その瞬間、ぱっ、と明るくなっていることに気がつくことである。気に入る、ということは、たしかにそのものがほのかに明かりを灯す光源のようなものになっていて、「わたし」を照らしはじめ、訴えかけてくるものだけれど、ほんとうにそのものを持ち帰った場合には、そのものがじっさい家のなかを照らすのではなく、どうやら「わたし」のなかが照らされて、からだはシェードのように「わたし」自身が光りとなって家を明るく照らしているのだった。なにも買い物や、ものにかぎったことではなく、目には見えないもの、たとえばコトバだってそうだ。「こころから」おもうということ、「こころから」言うということ、などなど、これこそが、ひとがひとを照らしだす明かりであり、こころが光源なのである。<br />
　妻はときどき、テーブルにまずはコースターを敷いて、それから飲みものを置きにくることがある。さほど水回りを気にしなくていいことから買ったテーブルなので、じかに置いていい。だからそれは、たまーにおこるハプニングのようなものだ。そのテーブルが瞬く間、そこにスポットライトが当たったかのように浮かびあがってくる。つぎにそれがコップの水であっても、その日にかぎっては、世界でいちばんの水であるかのように、きらきらしはじめる。なにより、妻のその振る舞いに光りは宿っている。ほかに照らし出したい何かが妻のうちにあることは明白ではあるけれども、たとえば何かいいことでもあったのか、それとも聞いてほしい話でもあるのか、それより、ただの気まぐれなのかもしれない、そんなことぐらいしか思いつかない私は、ふと気がつけば、しらずしらずに照らされており、魔法にでもかかったみたいに私のなかから晴れ間が広がっていくのだった。<br />
　今に思えば、私はたしかにそういった場合、どこかきげんがわるかったり、こころここにあらずだったりで、つまり、彼女にしてやられている、というか......、こころから、感謝している。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-38.htm">つづきを読む>></a><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title> 裁縫箱</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-37.htm" />
    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.223</id>

    <published>2012-02-04T11:03:04Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:51:20Z</updated>

    <summary>img/hhp_800_368_877.jpg&quot; width=&quot;368&quot; hei...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="箱もの" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_800_368_877.jpg" width="368" height="877" alt="楠、指物の裁縫箱" class="ima_l" />
<p>　この裁縫箱は<br />
<br />
　楠でこしらえた箱である。楠はなんといっても匂いがたまらなくいい。開けるたんび、ほのかに香る木の匂いはクセになる。それを「裁縫箱」と名付けてしつらえてみた。楠細工屈指の指物師に、一枚刃の鉋で削ってもらう。木肌の美しさを無垢のまんま、豊かな面（つら）に仕上げてもらう。ホゾ、チギリ、細工の妙を凝らしてもらう。作り手から使い手の掌（たなごころ）へ。年季がさらに美しさをかもしだす。<br />
　大中小の箱をご用意した。大は、蓋を開ければ身が外せ、二層構造になっている。入れ子の構成は使い手しだいだ。おさまりのいい箱だからこそ、道具は大事に受け継がれ、手から手へ、いよいよ玉手の箱となる。そのためには何よりも「几帳面」であること。すべてはそこから生まれた手技尽くしの箱。これぞ、箱の中の箱、なのである。<br />
<br />
　商品名　　裁縫箱<br />
　素材　　　楠<br />
　デザイン　くげなつみ<br />
　製造　　　楠家具製作所（静岡県田方郡）<br />
　制作　　　東屋<br />
　寸法　　　大　幅２８５mm x 奥行２３０mm x 高１００mm<br />
　　　　　　中　幅１９５mm x 奥行１３５mm x 高５０mm<br />
　　　　　　小　幅１１５mm x 奥行８０mm x 高３０mm<br />
　価格　　　フルセット　　　　  ４８,０００円<br />
　　　　　　（大、中、小、針山と糸巻付き）<br />
　　　　　　ハーフセットA 　　   ２８,０００円<br />
　　　　　　（大、針山と糸巻付き）<br />
　　　　　　ハーフセットB　 　   ２０,０００円<br />
　　　　　　（中、小、針山付き）<br />

<div class="ite_cart">

 <form name=form00 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　　　　　　　フルセット　　　　　　<input type=hidden name="number" value="800" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=00&number=800">
</SCRIPT>
</form>

 <form name=form01 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　　　　　　　ハーフセットA　　　　<input type=hidden name="number" value="801" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=01&number=801">
</SCRIPT>
</form>

 <form name=form02 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　　　　　　　ハーフセットB　　　　<input type=hidden name="number" value="802" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=02&number=802">
</SCRIPT>
</form>


</div>
</p>]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_800_368_650.jpg" width="368" height="650" alt="楠、指物の裁縫箱" class="ima_l" /></a>
<p>　おさまりのいい箱<br />
<br />
<br />
　たとえば、「日用品」、と文字に書き記すと、その字画から、タナのような、ヒキダシのような、あるいはハコのような、どこかに立てかけるみたいに、ぽん、ぽん、ぽん、と配置されたそれらはやがて図形の風体となって、ついには手に手を取って踊りはじめる。そうやって三つ巴となった図形をさらに細かく刻んで見ると、みるみる四角いハコの積み重ねにしか見えてこず、いまいちど順を辿って、日、用、品、と見返しても、もはや入れ子の展開図にしか見えてこなくなるのである。その中に日用品はかたづけられ、そのもの自体もまた、日用品として括られていくわけだけれど、つまりはおさめるハコもまた、日用品なのである。<br />
　日用品にかぎらず、「ハコ」という単位で私たちを取り巻くなりわいを俯瞰してみれば、なんとまあ限りない大中小の数々があることか。私たちは、その中の、あるいはまたその中の、もうひとつ中の、さらにまたその中の、きっとどこかにいるのだろうけれど、「わたし」をみつけてもらいたければ、けっきょく整理整頓が必須、ということになる。<br />
　なぜ、ひとは、ものを、ことを、おさめにかかるのか。それはそこに箱があるからだ、だろうけれど、たとえば私など、ひとたび空箱でもみつけようものなら、とにかく何かをおさめたくなる欲求にかられ、けれどもそこにおさめる何かをずっと探しつづけているだけで、じつのところそんな営みの中に、私は埋没し、いまだおさまりがつかない、今日このごろなのである。<br />
　日用品は実用品でありたい。箱もまたしかり。探すべきは、おさまりのいい箱、なのかもしれない。<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-37.htm">つづきを読む>></a>
<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title> 踏み台</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higashiaoyama.jp/product/post-36.htm" />
    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.221</id>

    <published>2012-01-23T06:32:33Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:51:41Z</updated>

    <summary>img/hhp_AZYI00561_368_1100.jpg&quot; width=&quot;3...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
        <category term="家具" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZYI00561_368_1100.jpg" width="368" height="1100" alt="檜の四方転び踏み台。" class="ima_l" />
<p>　高いところにあるもの<br />
<br />
<br />
　まだ小さかったころ、父の背中に乗ってビスケットの缶を箪笥の上から取ったことがある。まんなかに穴のあいたビスケットの写真が印刷された、覚えのある缶だったので、私は父にビスケットが欲しいから取ってくれと頼んだのだった。けれども、自分で取ってみろと言われて、かんがえたあげくに箪笥のひきだしをあけ、はしごみたいによじ上ろうとしたのだけれど、あぶなげだったか、見かねた父は四つん這いになってくれ、けっきょく私は父を踏み台にしたものの、それでも手が届かないからしまいには泣いたのだった。となれば、箪笥の上からビスケットの缶を取ったわけではないことになる。それでもその缶の中身は今でもおぼえているのだ。開けると色とりどりの糸がしまってあったのだから。<br />
　と、そんな小さかったころの話を事細かにおぼえているか、といえば、おぼえているわけがない。天井に近いところにビスケットの缶がおさめてあったことも、たしかにあの中に母が洋裁で使っていた糸が入っていたことも、父の背中を踏み台にした足の裏の感触も、どれもきちんと記憶のうちにある。だから、それらをつなげてみると、またたくこんな話が思い浮かんだ、というわけだけれど、それでもあったか、なかったかが、作り話のはずなのになぜかあやふやになりはじめる。なるほど記憶の断片というやつは、あらゆるところから不意に磁石みたいに私のほうへところころ近づいてきて、かちゃっ、かちゃっ、と引っ付くようにできているのだろうか。それこそそれらをビスケットの空き缶かなんかにしまっておいて、忘れたときのために箪笥の上にでもおさめておけばよいのかもしれないけれど、それもまた、大なり小なりきっと記憶の断片と化す、そうにちがいないのだ。<br />
　それにしても私は、父を踏み台にして、それでも足らずに背伸びまでして手を伸ばしたという、たしかに記憶の糸口はつかんではいるものの、はたしていったい何をこの手につかんだのか、いっこうに思い出せないのだった。<br />
<br />
<br />
　この踏み台は<br />
<br />
「四方転び」という構造をもった踏み台です。「四方転び」とは、四本の脚をすえ広がりに張り出させることで、安定し、重さにも耐えうる、それからなんといっても倒れにくい、まさに踏み台としては理にかなったかたちのこと。<br />
　樹齢二百年以上の、木目の詰まった貴重な木曾檜を無垢のまんまでこしらえたので、手入れをしながらご愛用いただければ、永ーく高ーいところにまで手が届く、これぞ踏み台のカガミ、かもしれません。<br />
　そもそも四方転びの踏み台は、棟梁が施主に、落成祝いとして贈るものだとききます。「すえ広がり」の置き土産なんて、「家」のお守りみたいで、こころにくい演出。しかも棟梁がこしらえるのではなく、大工としてはまだ半人前にもみたない、本番にはまったく出番のなかった弟子に、あえてその複雑な構造の「四方転び」をこしらえさせ、その初仕事を施主への贈りものとする、師弟のあいだの厳しくもこころやさしい教育の一環でもあったのです。<br />
　木曾檜の香り、頑なな構え、ぬくもりのある由来を足場にして、すえ永くお使いいただける、それがこの踏み台です。<br />
<br />
　商品名　踏み台<br />
　素材　　木曾檜<br />
　製造　　山一（長野県木曽郡）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　幅４２５mm x 奥行３６０mm x 高４６０mm<br />
　価格　　４８,０００円<br />
</p>


<div class="ite_cart">

<form name=form01 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
踏み台　　　　<input type=hidden name="number" value="AZYI00561" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
<SCRIPT Language="JavaScript" src="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/button.php?page=01&number=AZYI00561">
</SCRIPT>
</form>


</div>]]>
        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZYI00561_368_1100.jpg" width="368" height="1100" alt="檜の四方転び踏み台。" class="ima_l" /></a>
<p>　高いところにあるもの<br />
<br />
<br />
　まだ小さかったころ、父の背中に乗ってビスケットの缶を箪笥の上から取ったことがある。まんなかに穴のあいたビスケットの写真が印刷された、覚えのある缶だったので、私は父にビスケットが欲しいから取ってくれと頼んだのだった。けれども、自分で取ってみろと言われて、かんがえたあげくに箪笥のひきだしをあけ、はしごみたいによじ上ろうとしたのだけれど、あぶなげだったか、見かねた父は四つん這いになってくれ、けっきょく私は父を踏み台にしたものの、それでも手が届かないからしまいには泣いたのだった。となれば、箪笥の上からビスケットの缶を取ったわけではないことになる。それでもその缶の中身は今でもおぼえているのだ。開けると色とりどりの糸がしまってあったのだから。<br />
　と、そんな小さかったころの話を事細かにおぼえているか、といえば、おぼえているわけがない。天井に近いところにビスケットの缶がおさめてあったことも、たしかにあの中に母が洋裁で使っていた糸が入っていたことも、父の背中を踏み台にした足の裏の感触も、どれもきちんと記憶のうちにある。だから、それらをつなげてみると、またたくこんな話が思い浮かんだ、というわけだけれど、それでもあったか、なかったかが、作り話のはずなのになぜかあやふやになりはじめる。なるほど記憶の断片というやつは、あらゆるところから不意に磁石みたいに私のほうへところころ近づいてきて、かちゃっ、かちゃっ、と引っ付くようにできているのだろうか。それこそそれらをビスケットの空き缶かなんかにしまっておいて、忘れたときのために箪笥の上にでもおさめておけばよいのかもしれないけれど、それもまた、大なり小なりきっと記憶の断片と化す、そうにちがいないのだ。<br />
　それにしても私は、父を踏み台にして、それでも足らずに背伸びまでして手を伸ばしたという、たしかに記憶の糸口はつかんではいるものの、はたしていったい何をこの手につかんだのか、いっこうに思い出せないのだった。<br />
<br />
<br />
　この踏み台は<br />
<br />
「四方転び」という構造をもった踏み台です。「四方転び」とは、四本の脚をすえ広がりに張り出させることで、安定し、重さにも耐えうる、それからなんといっても倒れにくい、まさに踏み台としては理にかなったかたちのこと。<br />
　樹齢二百年以上の、木目の詰まった貴重な木曾檜を無垢のまんまでこしらえたので、手入れをしながらご愛用いただければ、永ーく高ーいところにまで手が届く、これぞ踏み台のカガミ、かもしれません。<br />
　そもそも四方転びの踏み台は、棟梁が施主に、落成祝いとして贈るものだとききます。「すえ広がり」の置き土産なんて、「家」のお守りみたいで、こころにくい演出。しかも棟梁がこしらえるのではなく、大工としてはまだ半人前にもみたない、本番にはまったく出番のなかった弟子に、あえてその複雑な構造の「四方転び」をこしらえさせ、その初仕事を施主への贈りものとする、師弟のあいだの厳しくもこころやさしい教育の一環でもあったのです。<br />
　木曾檜の香り、頑なな構え、ぬくもりのある由来を足場にして、すえ永くお使いいただける、それがこの踏み台です。<br />
<br />
　商品名　踏み台<br />
　素材　　木曾檜<br />
　製造　　山一（長野県木曽郡）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　幅４２５mm x 奥行３６０mm x 高４６０mm<br />
　価格　　４８,０００円<br />
</p>


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踏み台　　　　<input type=hidden name="number" value="AZYI00561" />
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    <title> 木箸</title>
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    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.219</id>

    <published>2012-01-13T03:22:43Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:51:59Z</updated>

    <summary>img/hhp_AZIW00001_368_800.jpg&quot; width=&quot;36...</summary>
    <author>
        <name>番頭</name>
        
    </author>
    
        <category term="日用品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="食卓" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.higashiaoyama.jp/">
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZIW00001_368_800.jpg" width="368" height="800" alt="輪島の木地、四十沢さんの木箸" class="ima_l" />
<p>　味の外の味、ということ<br />
<br />
<br />
　古いことばに「味の外の味」というのがある、とどこかで読んだことがある。盛りつけられた料理の味わいは、その外側にあるふんいきや、うつわの表情、うつくしさをも「味わう」ことではじめて料理を「味わう」ものである、ということらしい。けれども、たんにすてきなうつわをそろえ、ふんいきづくりにいそしむ、ということではないはずだ。わたしたちには「一家団欒」がある。それだけで「味の外の味」はじゅうぶん事足りる。家族で囲む、家族でつまむ、家族ひとりひとりがそのささやかな幸せを噛みしめることを願って、食卓はゆたかな景色を生んでくれる。<br />
<br />
<br />
　この木箸は<br />
<br />
　たとえば二本で一対の箸のように、誰かがいてくれるから、団欒、つまりはいつも満面、まあるくなれる。<br />
　さてこの箸は、輪島の塗りものの芯になる木地を作りつづけてきた「木のスペシャリスト」四十沢（あいざわ）さんに拵えてもらった。木地そのまま、木肌そのまま、いわゆる「スッピン」の木箸だ。そのかたちは四角四面の面持ちよりも、ほんのすこし丸みを持たせてもらったことで、指先と口もとの当たりのここちよさが自慢である。いくつもの工程を繰り返しながら一本ずつ丹念に磨きこまれたなめらかなみかけと、うらはらに、食べものをすべらせずしっかりやさしくつかまえてくれる、正真正銘芯の通った木箸。<br />
　四十沢さんが引き出す木の素肌の力、いちど手に取って、味わってみてください。<br />
<br />
　商品名　木箸<br />
　素材　　写真左から欅（けやき）／黒檀（こくたん）<br />
　　　　　／鉄刀木（たがやさん）<br />
　製造　　四十沢木材工芸（石川県輪島市）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　長さ２３５mm × 幅７mm<br />
　価格　　黒檀　　２,５００円<br />
　　　　　鉄刀木　２,４００円<br />
　　　　　欅　　　１,８００円<br />
</p>


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木箸　黒檀　　　　<input type=hidden name="number" value="AZIW00001" />
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木箸　鉄刀木　　　<input type=hidden name="number" value="AZIW00002" />
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木箸　欅　　　　　<input type=hidden name="number" value="AZIW00003" />
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        <![CDATA[<a href="<$mt:EntryPermalink$>"><img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZIW00001_368_800.jpg" width="368" height="800" alt="輪島の木地、四十沢さんの木箸" class="ima_l" /></a>
<p>　味の外の味、ということ<br />
<br />
<br />
　古いことばに「味の外の味」というのがある、とどこかで読んだことがある。盛りつけられた料理の味わいは、その外側にあるふんいきや、うつわの表情、うつくしさをも「味わう」ことではじめて料理を「味わう」ものである、ということらしい。けれども、たんにすてきなうつわをそろえ、ふんいきづくりにいそしむ、ということではないはずだ。わたしたちには「一家団欒」がある。それだけで「味の外の味」はじゅうぶん事足りる。家族で囲む、家族でつまむ、家族ひとりひとりがそのささやかな幸せを噛みしめることを願って、食卓はゆたかな景色を生んでくれる。<br />
<br />
<br />
　この木箸は<br />
<br />
　たとえば二本で一対の箸のように、誰かがいてくれるから、団欒、つまりはいつも満面、まあるくなれる。<br />
　さてこの箸は、輪島の塗りものの芯になる木地を作りつづけてきた「木のスペシャリスト」四十沢（あいざわ）さんに拵えてもらった。木地そのまま、木肌そのまま、いわゆる「スッピン」の木箸だ。そのかたちは四角四面の面持ちよりも、ほんのすこし丸みを持たせてもらったことで、指先と口もとの当たりのここちよさが自慢である。いくつもの工程を繰り返しながら一本ずつ丹念に磨きこまれたなめらかなみかけと、うらはらに、食べものをすべらせずしっかりやさしくつかまえてくれる、正真正銘芯の通った木箸。<br />
　四十沢さんが引き出す木の素肌の力、いちど手に取って、味わってみてください。<br />
<br />
　商品名　木箸<br />
　素材　　写真左から欅（けやき）／黒檀（こくたん）<br />
　　　　　／鉄刀木（たがやさん）<br />
　製造　　四十沢木材工芸（石川県輪島市）<br />
　制作　　東屋<br />
　寸法　　長さ２３５mm × 幅７mm<br />
　価格　　黒檀　　２,５００円<br />
　　　　　鉄刀木　２,４００円<br />
　　　　　欅　　　１,８００円<br />
</p>


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木箸　黒檀　　　　<input type=hidden name="number" value="AZIW00001" />
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    <title> 2012年の縁起もの</title>
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    <id>tag:www.higashiaoyama.jp,2012://1.217</id>

    <published>2012-01-09T04:39:06Z</published>
    <updated>2012-05-03T06:52:14Z</updated>

    <summary>img/hhp_AZTK00002_2_368_842.jpg&quot; width=&quot;...</summary>
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        <name>番頭</name>
        
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        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZTK00002_2_368_842.jpg" width="368" height="842" alt="指物の杉箱と六角箸置のセット" class="ima_l" />
<p>　答えは、箸置、でした。<br />
<br />
<br />
　あけてみると、亀甲の箸置が五ヶばかり。六角だからウラもオモテもない縁起のよいかたちです。気持ちもまっすぐに、心置きなく箸を置いてみる。手をあわせて、ちょっとだけ息をととのえたら、さあ、大きな声で「いただきまーす」。今年はもっとたくさん津々浦々のおいしいもの、食べたいなー。<br />
　清く、正しく、美しく。<br />
　コトバの箱からも、たまには取り出してみて。２０１２年、よい年にしたいね、もっともっと。<br />
<br />
<br />
　この箸置は<br />
<br />
　常滑の代表的な素材のひとつ、「烏泥（うでい）」で拵えた箸置です。「烏泥」とは、乾燥して砕いた粘土と水を、かめのなかで何度も撹拌させ石や砂を取り除く「水簸（すいひ）」と呼ばれる工程から生まれた微粒子状の土だけで焼き締められたもの。使うほどに黒の艶があらわれて、「用の美」をたのしめます。<br />
　箱は、秋田杉の柾目だけを使った江戸指物。厳しい冬を何度も乗り越えてきた杉に納めておいて、ここぞという場面でお使いください。<br />
　亀は万年、大切に使えばいつまでも食卓の心祝い。白の化粧箱もそろって、贈りものにも最適です。<br />
<br />
　商品名　六角箸置<br />
　素材　　烏泥<br />
　製造　　高資陶苑（愛知県常滑市）<br />
　寸法　　幅４８mm x 奥行７mm x 高７mm<br />
<br />
　　　　　杉箱<br />
　素材　　秋田杉　柾目材<br />
　製造　　井上木芸（東京都荒川区）<br />
　寸法　　幅５２mm x 奥行２０mm x 高５６mm<br />
<br />
　制作　　東屋<br />
　価格　　一組五ヶ　４,８３０円<br />
<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
<div class="ite_cart">

 <form name=form00 method="post" action="http://www.higashiaoyama.jp/olivecart/cart/cart.php?step=2">
　　　　六角箸置　　　<input type=hidden name="number" value="AZTK00002" />
<input type=hidden name="count" value="1" />
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</div>
</p>]]>
        <![CDATA[<img src="<$mt:BlogURL$>img/hhp_AZTK00002_1_368_276.jpg" width="368" height="276" alt="指物の杉箱と六角箸置のセット" class="ima_l" /></a>
<p>　あけまして<br />
<br />
<br />
　２０１２年、のっけから突然ではございますが、<br />
　問題です。この箱をそおっとあけまして、さて何が入っているのでしょうか。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.higashiaoyama.jp/product/2012.htm">正解は、<strong>こちら</strong> >></a><br />
<br />
</p>]]>
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